「イップ・マン 葉問」観てきました。さすがドニー・イェン!


ドニー・イェンブルース・リーの師匠を演じた香港映画「イップ・マン 葉問」を観てきました。


「イップ・マン」公式サイト
http://www.ip-man-movie.com/


ドニー・イェン詠春拳の使い手、というだけでワクワクしていたのですが、
観る前からの期待に十分応えてくれました。
木人を打つシーンだけでも本当に美しいです。
さらに、サモ・ハン・キンポーが洪拳(洪家拳)の師匠役で、しかもドニー・イェンに劣らない活躍ぶりでした。
映画全体も、最近よくあるアジア合作映画のツルッとした感触ではなく、
香港映画ならではの感触がたしかにありました。
1950年の香港を再現した美術も力が入っていますし、そのセットを生かしたアクションも切れがよかったです。


満足して劇場から出ると、なんとロビーに木人が置いてありました。
(正しい名前は木人椿というみたいですね)
おもわず、ドニーのマネをして試し打ちをしてしまいました。


ちなみに、中盤でドニー・イェンが各武術の師匠と闘うシーンがありますが、
その武術について字幕では特に説明されていませんでした。
二人目の拳法はおそらく八卦掌だと思うんですが、一人目のは何拳だったんでしょうか?
ご存知の方はぜひ教えて下さい。