集英社が本気でマンガ規制に対抗! 自社漫画のアニメ化作品も出展拒否=都の漫画規制に抗議


集英社が本気です。
東京都のマンガ規制のやり方に対して、全力で対抗する構えです。


「自社漫画のアニメ化作品も出展拒否=都の漫画規制に抗議―集英社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101213-00000108-jij-soci

 集英社鳥嶋和彦専務は13日、都内で開かれた漫画新人賞授賞式で、来年3月の東京国際アニメフェアへの参加を拒否するだけでなく、同社刊行の漫画を原作とするアニメ作品の出展も認めない方針を表明した。過激な性描写のある漫画やアニメを販売規制する東京都青少年健全育成条例改正への抗議の一環。
 同社刊行の漫画が原作の「ナルト」「ワンピース」などのアニメは海外でも人気が高い。
 同専務は新人漫画家らに「ぜひ石原慎太郎都知事)をぶっ飛ばすような漫画を」と訴えた。茨木政彦同社第3編集部長も「萎縮しないで好きなものを描いてほしい。面白ければジャンプは全部載せる」と呼び掛けた。
 同社など漫画出版10社は10日、同アニメフェアへの参加拒否を表明している。 

集英社の方と東京都のマンガ規制の問題について話しましたが、
もちろん強い危機意識を持っていました。
ただ、東京都のやりかたが拙速かつ一方的だったために、
出版社側の対抗がギリギリになってしまったようです。